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こんにちは
さてさてホームページが出来上がったのです。
そんな第一投目が辛辣すぎるところが、これまたアリサらしい。笑
はいホントこの問題。
みんな頭の中のどこかでは知ってるこの事。
わかってるけど、結婚の予定が無い、彼氏がいない、子供つくるかどうか決めかねる 等々
放置プレイぶちかますよね
でもこれって後からでは取り返しがつかないことになります。
30代になってから
まず子宮頸がんの検査にひっかかりました
アリサの婦人科への定期的通院の歴史はここから始まります。
検査の結果は6段階かな?で出ます。
クラス Ⅰ Ⅱ Ⅲa Ⅲb Ⅳ Ⅴ
私はⅢaでした。
この検査はその時々で結果が変わる事もあるみたいですが・・・
私は変わらず安定のⅢa をずっと保っていました。
このままずっと結果が良くならかったら、処置をしないとだね。と言われていて。
ある日主治医が「今日時間あるし、結果もずっと変わらんし切ろっか!」とかるーく申した。
ので、そんなにかるーく言うレベルなら。って快諾。
しかしその処置たるや・・・一瞬主治医を本気で恨みそうになるくらい痛いやないかーーーーーいっ。
数分で終わる処置。そのまま帰って良いと告げられるがあまりの痛さに運転なんてできるわけがない!
コンチキショウメ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ま、そこから経過観察及び再発してないかなど、定期検診に通う事になったのです。
どのタイミングだったかなー。
「子宮筋腫があるねーーー」とこれまたかるーく告げられる。
でも、大きくないから今すぐどうこうってわけでもないし、心配しなくて大丈夫だよ。との事。
そこから毎回子宮筋腫の大きさは必ず報告がありました。
月経のある女性の約3人に1人にできると言われています。
ネットで調べた⇒子宮筋腫は、子宮壁にできるこぶのような良性の腫瘍で、筋肉が異常増殖したものです。
なぜできるのか、その原因ははっきりしていませんが、卵巣から分泌される女性ホルモンが影響し、筋腫が発育すると考えられています。ですので、閉経後は自然と小さくなる傾向があります。
人によって、筋腫が大きくなる、筋腫が増えるなど進行度合いは異なります。
症状が全くでない人も多く、貧血、頻尿、便秘、強い月経痛という症状が受診のきっかけになるようです。
また、5cm以上の子宮筋腫は不妊の原因にもなります。
子宮筋腫が原因で、不妊や流産を引き起こす事もあります。
サイズが大きくなればなるほど、着床しにくくもなるので、妊娠を希望される方は早めに処置した方が良いです。
ぼっこぼこに大量にあります。
多発性子宮筋腫です。
子宮外の前と後ろ、子宮壁、子宮内すべてにぼっこぼこにあります。
が・・・主治医が「頻尿だったり、膀胱炎っぽくなったりしてない?膀胱を圧迫する大きさになってるけど・・・」と聞くくらいのでかさなのに一切症状がありません。
子宮頸がんのくだりがなかったら絶対的に気付いていないパターン。笑
「子宮全摘手術」
37歳の時に「40超えても結婚していなくて妊娠する予定もなかったら、子宮全摘する計画を立てた方が良くなるかもしれないことを頭の片隅においといてね。」
と告げられてました。
その時焦ったらよかったんだろうけど…。
結婚できないで有名なアリサさん。
もちろん、そんな事不安になってません。だって言われた意味はわかるけど、それが
「=妊娠できる可能性がもうすぐなくなるんだよ!手を打つなら今しかないんだよ!」って事に結びついてなかったから。
言うてもだからと言って、妊娠できないなんて思ってもなく。
うっかりできたらできたときに考えようって軽く思っていました。
世の中高齢出産の人増えたし、40超えて初産な人たくさんおるやん!だけん私も大丈夫さねー。
ってしか思っていなかった。
でも現実はちがくて。
今の私の状態では、着床する事がほぼほぼない。
でも、ゼロではない。着床する可能性もある。
だけど、もし妊娠したら、子宮も大きいし切迫流産の危険が非常に高い。
そうならないようにする処置がものすごく大変。
だから避妊はちゃんとしてね!
って、もう妊娠アウトな宣告・・・。
今のまま放置で妊娠は到底無理です。
となると、子宮筋腫だけを取り除く手術なり投薬治療なりをしないといけません。
投薬治療と言っても、生理を止めるんです。止めて、筋腫のサイズダウンをさせる。そこから筋腫だけ摘出。
この処置をするとなると1歳更に年を重ねる事になります。
となると41、もしくは42。
42歳で不安定な子宮で妊娠する可能性がどれだけ低いか。
多発性筋腫の場合は小さい筋腫がどうしても残ります。
なので、年齢で着床しにくい、筋腫で着床しにくい、着床しても流産の可能性も高い 等々
とりあえずリスクだらけ。
ハイリスクをしょってまで、是が非でも妊娠したいのか!?というところです。
妊娠できるようになる可能性もまったくもってゼロじゃないです。
不妊治療専門医に行くと、専門的な治療をやってもらえます。
自分のお店をやりながら、結婚もせず、治療をするリスクたるや。。。
子宮全摘の話をされた日、友達のLINEグループで嘆きました。
友達から、セカンドオピニオンを勧められました。
そして、ありがたい事に、顔だけは広いアリサ。笑
長崎の婦人科ならあそこだ!と言われている病院の院長先生と仲良しさんが周りにいます。
(ちなみの私の主治医は、その病院が新しく出来るまでは、長崎で婦人科ならあそこだ!と言われてたいた病院の部長さんで、そういわれていた時代からお世話になっています)
連絡して相談してもらって話を通してもらいました。
セカンドオピニオンと言っても、どこの誰かも知らない人に話をして重要な決断なんてできません。
ちゃんと紹介してもらった方が安心。
後は自分の主治医にセカンドオピニオンを受けたい!と言うだけだったんですが…
何か信用してないみたいに思えて嫌でした。
私は今の主治医に絶大な信頼を置いてて。
「とてもじゃないけど言えない・・・」と思ったので、病院の相談室に電話しました。
そこから話を通してもらったが楽だから。
でも、相談室の方が
「みなさん、セカンドオピニオンって言うと、病院を変えるって勘違いされているのですが、原則違う医師の意見を聞くためのもので、意見を聞いてまた戻ってきて治療方針を話し合って決めていくものなんです。」
って言われて、「ぇ?」となりました。
私はてっきり病院を変えるものだと思っていたので。
あ、もちろん多分そこで話を聞いて、そっちの先生のやり方がよくってそっちの病院に変えるってのは有りだと思います。
病院戻れるんだ!とわかったので、ならばちゃんと先生ともう一度話そう!と思ってもう一度病院へ行きました。
全摘を告げられた時は、何も質問できなかったんです。
ただただショックすぎて。笑
なので、どうしても妊娠したい場合やリスク、全摘する時の手術は、とかいろいろ聞いてきました。
セカンドオピニオンの話ももちろんしました。
それをするにしても、MRIで現在の筋腫の位置やサイズをきちんと撮ろうという事になりました。
相談しに行った時に言われました。
自分は治療を目的としているから、妊娠を目的としている不妊治療医とは違う意見だよ。って。
どうしても妊娠したいのなら、不妊治療を得意としている病院を紹介する。
摘出と決めた場合、開腹手術しかうちはしないから、腹腔鏡手術が良かったらそれが出来る病院を紹介する。
まずは、ちゃんと現状を知ろう。
もう2年半もMRI撮ってないから、今の状態を撮って、それから先の事を話していきましょう。って。
自分がこうなって思った。
世の中の「40過ぎて初産たくさんいるよ」なんてあてにするな!
私みたいになってからでは、後悔しても何も変えれないしリスクがでか過ぎる。
30代で病院へ定期的に検診へ行ってる人なんてそんなにいないと思います。
むしろ行っていた私でさえこれ。。。
自分の子宮に問題が無いか、きちんと検査し、問題があれば担当医と話し合って、妊娠できる環境に身体を整えておいた方が良いです。
もし私みたいに結婚する予定もなく、自分勝手に好き勝手生きている人は、将来妊娠したいかをまず自分自身に問いかけてみてください。
産みたい!って思ったら、予定も無いのに手術するとその他のリスクもあるから、担当医にその気持ちをちゃんと伝えた方が良い。
そしたら、どのタイミングでって話にもなると思うから。
私みたいに、【出来たらできたとき考えたらいいとか】ってぬるく考えてたらダメですよ!
すっごく長い文章でごめんなさい。
でもこれはとても大事なことだから。
まだ間に合う30代の女性・・・1人でも多くの女性に読んでもらいたいです。
ちなみに、私はどうしていくかはまだ決めていません。
MRI撮って、それからまた考えます。
先日年下の従姉妹に話したら、「結果を聞くのが怖い」と言っていました。
確かに怖いですよね。。。
逆の立場なら行ってないだろうな・・・と思うけど。
その程度の認識だからこそこうなったんですけどね。笑
パートナーがいる方は、パートナーと話し合ってみても良いと思いますよ!
そして同じような事で悩んでたり、不安に思っている人がいたらいつでも連絡ください。
話を聞くことだけはできる!笑
何もしてあげられないけど、私の時はこうだったよ。って教える事はできます。
あきらめないといけなくなる前に、面倒でも!
自分の事だからこそ、しっかり自分と向き合ってください。